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僕はうっかりよそ見をしていると 粋な姉さんとごっつんこ! すると姉さんボンッと勢い良く 僕を蹴飛ばした。
僕は蹴飛ばされた。
仰向けに伸びてしまった僕の上を 嵐の雲がごうごうと 過ぎて行く。
ボンッと蹴られた時に きっと、あばら骨が折れたでしょう。 折れたから とっても痛い。
嵐の雲はどんどん降りてきて 僕をのみ込んでいってしまうつもりだろうか
あばら骨の折れた僕は 仰向けのままでいよう。
2008年11月26日 (水) | 固定リンク | コメント (0)
宇宙人は 風呂敷を背負い 向かう風まかせの姿勢で いざ 正義の弁の述べようとするも
誰も相手にしてくれない。
どころか 近所のいじわる順子さんが ボロいコートの衿を立てて 渡世人になって脅かすのである。
冗談じゃない ヒーローが渡世人に負けてはなりません。 と 意気込んでみるも やはり
誰も相手にはしてくれません。
少年が一輪車を上手に乗りこなしています。
2008年11月23日 (日) | 固定リンク | コメント (0)
大きな骨をもったガキがひとりぽっちでいる。
その骨はおおきな獣の大腿骨 とーちゃんが狩りをしてきた大きな獣
ガキは 大きな骨を振り回し まわりのものを近づけない。
ガキがそのおおきな骨を 離さないかぎり いつまでも一人ぽっち
そのことを 誰か教えてあげなさい。
きっと ガキは 気がつかない。
生きるのに必死だから。
2008年11月19日 (水) | 固定リンク | コメント (0)
売店のおばさん 機嫌が悪そう
まいにち まいにち 不機嫌そうだ
売店のおばさん 猫好きで
でも 猫はおばさんが嫌いだから 宇宙人が招き猫
売店のおばさん 不機嫌で
きょうも 店番
2008年11月17日 (月) | 固定リンク | コメント (0)
ぷっ と 少年が ストローから飛び出した。
2008年11月15日 (土) | 固定リンク | コメント (0)
馬に乗って ぼくらは出かける
遠くに出かける
ぱっかぱっかとでかけていこう
2008年11月14日 (金) | 固定リンク | コメント (0)
ぴゅーぴゅー ぴゅーぴゅーぴゅーぴゅー
冷たい風が ぴゅーぴゅー
ぼくらの鼻水が ぷらーんぷらーん
ぴゅー
2008年11月13日 (木) | 固定リンク | コメント (0)
先日でこのブログも555回になりました。 みなさま本当にありがとうございます。
さて、宇宙人が 感謝の気持ちを込めて 頭を下げようとしたその時 おじさんが目の前を横切った。
中途半端なカタチの挨拶になった。
まあ いいや
2008年11月11日 (火) | 固定リンク | コメント (0)
昨日とおとといの2日間 宇宙人は必死で働いた。
唄いました。 踊りました。 親切もたくさんしました。
だから すこし 静養が必要です。
荷車にたくさん食料を積み込んで 遠くをめざして この町をはなれることにしました。
さようなら
2008年11月10日 (月) | 固定リンク | コメント (0)
宇宙人は ひとりさびしく 校庭で
ぶらりんこ ぶらりんこ
ぼくは ひさしぶりに サンゴケダモノに会いにやって来た。
親切な宇宙人が彼の身の回りのことを 世話している。
元気だろうか 久方ぶりの再開に胸が高鳴る。
宇宙人がお茶を運んできた。
ふーもうすぐだ。
2008年11月 9日 (日) | 固定リンク | コメント (0)
少年が買ったカメラは とんだもないものだった。
シャッターを押すたびに レンズから宇宙人が飛び出した来る。
次から次に飛び出してくる。
いつまでもいつまでも 飛び出してくる。
親切な宇宙人が飛び出してきて この世は親切だらけ。
2008年11月 8日 (土) | 固定リンク | コメント (0)
金網がぼくらの行く手を塞いでいた。
ぼくらはそれを破ろうと苦心惨憺した末 ふと、考えた。
なにも 無理してまで この先に行くこともないことを
やめた
やめて引っ返した。
そしたら 今来た道が 全然違う道のように見えた。
今度はその道をまっすぐ進むことにした。
宇宙人は人知れず 逆上がりの稽古をしている。
もうかれこれ 5年はそうしている。
いまだ 逆上がりができない。
これは 最大の内緒である。
2008年11月 7日 (金) | 固定リンク | コメント (0)
その女の名前は 夕日 遠く日本の空を思い出して 今日も南国滑走路で涙する。
いつかきっと帰るのよ
夕日はひとっ飛びで日本に帰りたい でもここは南国滑走路 世界が忘れた滑走路 トンボが飛び交う滑走路 飛行機なんか来やしねえ!
夕日は ある日の夕方に きっと 飛行機になるでしょう。
ぼくらはスイッチを持っている。
地球を全滅させることのできるスイッチだ。
手始めに こんなことをした。
スイッチのさきっちょにちょっと触れると 外には目が降り始めた。
ぼくらは怖い。 とても怖い。 視線がやけにいたく突き刺さった。
2008年11月 6日 (木) | 固定リンク | コメント (0)
ボクたちは ついに旅に出た。 遠くへ行くことにした。
この荷車で海を渡る。
空を舞う。
この荷車に全財産を積み込んで 旅に出る。
ここをクリックすると新しい宇宙人が見えてくる。
2008年11月 5日 (水) | 固定リンク | コメント (0)
少年は貧乏のあまり 行き倒れた。
そのままの格好で 一時間 住宅街のかたすみでいた。
誰も助けやしない。
きっとそこへ 宇宙人が飛んできてくれた。 助けてくれるのは やはりおまえだけだと 顔をあげると
ひょいと飛び跳ねて 倒れている私の背中にトンっと乗ったと思ったら ザザっと背中を蹴飛ばして むこうの方へ走って行った。
すると すぐに 宇宙人の来た方から おまわりさんが三人 口々に 「まてー泥棒! 待たんかこらー」などと叫びながら
僕をフンズケて行った。
2008年11月 2日 (日) | 固定リンク | コメント (0)
少年は 夜中のうちに 大男になった。
しらずしらずの間に 夜明けの東京を のしりのしりと歩いて行った。
2008年11月 1日 (土) | 固定リンク | コメント (0)